レースフラワーオルレアが庭の南側一帯を占領しています。
そうなることを意図したとはいえ、ものすごい量で、まるでレースフラワーの海。
小道をふさいでいるレースフラワーを起こしてとりあえず人が通れるようにしますが、それにしても今年のこの量はいったいなんだ?と思うほど。
真っ白な色、素敵な花の形、そして惜しげもなく咲き広がる景色は、猛暑にうだる東京はじめ各地では見られないものでしょう。
朝は毎日のように、鳥たちの囀りを聞きながら、帽子をかぶりバラの咲き殻を1個1個ハサミで切ってまわっています。
この作業は嫌いじゃないので日課のようになっており、同時にパトロールするお巡りさんといったところ。
咲いている時は美しいけれど、枯れて茶色になったり、花びらが散ってシベだけになったのを見ると、花に限らず美しさには限りがあるのを改めて感じます。
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