コロンとしたバラ、うちのアンジェラ。

お嬢さんのように可愛く無数に咲いているアンジェラも、よーく見ると、中には成熟した女性のような花になっているのもあり、これからだんだん色褪せていくのかなあと、わが身を思う今日この頃。



このアンジェラは11年前に私たちと一緒に東京から移住してきたもの。
蕾もコロコロ、花の開き具合といい、本当にかわいいアンジェラ。
そう思っていました。


ところがです、GREEN WALKのアンジェラは全開しないまま、色褪せていく・・・つまり人生を思い残すことなく全うしているのではなく、未練あるけれどもそれも自分の人生と諦めているような花の咲き方だったのです。



東京ではどうだったのかなあ・・・今のコロコロとした可愛さに、こちらの目が慣れてしまったのか、今まで疑問にも思わなかったのですが。

そこでサイトでアンジェラの写真を見ると、全開し花芯が見えているので、そう言えば東京ではこのくらい開いていたかなあと、今さらながら不思議に思いました。



八ヶ岳の高原で、昼と夜の気温の差とかが影響しているのかもしれません。
標高には関係ないのかしら。
他のバラには標高が関係することなどないので、違うと思うけれど。

昨日、GREEN WALKへいらした友人と、うちのミモザが花芽は毎年つけるのに花が咲かないのは標高のせいだという結論になったことから、アンジェラもそういうデリケートなバラだったのかもしれないと、今になって感じ入ったことでした。
でも私は、この全開しないコロコロとした、うちのアンジェラのほうが好き。

6月最後の夜、雨が降り出し、雷がゴロゴロなっています。

 

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