痛々しい姿のモンシロチョウ。

全国的に今日は11月とは思えない暖かい日で、ここ富士見も最高気温20℃でした。

時々、蝶々が2匹追いかけっこしているのを見かけますが、今日はモンシロチョウがおひとりさまでした。
それも羽の先がボロボロ、痛々しい姿で、キャットミントの花の蜜を一生懸命吸っていました。



これからこの蝶はどこへいくのでしょう?

アサギマダラのように、また旅をするのでしょうか?
それとも最後の力を振り絞るために英気を養っているのでしょうか?
こんなにちっちゃな蝶は何を考えているのか?

モンシロチョウは一般的に、暖地ではサナギで越冬して4~5月頃に成虫(第1化)となって卵を産むとのこと。1年に6~7回世代交代をするそうですが、寒冷地での世代交代は年に2~3回程度だそう。

花々が日一日と少なくなっていく秋。
今日見た痛々しいモンシロチョウは、その命つきるまでここGREEN WALKでキャットミントやバラの蜜を召し上がれ!


 

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