タイマツソウというと、その名のイメージから、真夏の太陽の下で咲くのがお似合いですが、今年は梅雨明けのあとに不順な天候が続き、肌寒い中に咲いています。
よーく見ると、実に花は面白い形をしています。
鮮やかな色でなく黒い色を想像すれば、まるで映画に出てくるようなモンスターのよう。
ベルガモットは北アメリカ東部原産、毎年花を咲かせる多年草で、属名のモナルダの名前で呼ばれることもあります。
葉っぱの香りが、紅茶のアールグレイに香り付けで用いられる柑橘類のベルガモット(ベルガモットオレンジ)に似ているので、この通称で呼ばれているそうです。
紅茶といえば、私はアールグレイ党!
あの味わいあるアールグレーは柑橘類のベルガモットの香りだったとは・・・。
このタイマツソウというか、ベルガモット モデルナは好きな花の1つで、なぜか八ヶ岳の草原に似合う花だなあと思います。
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