赤沢森林鉄道トロッコ電車とヒノキ天然林。

一昨日のウォーキングが雨で今日に延期され、台風の影響を心配しましたが、予定通り出発できました。
富士見高原の自然と文化愛好会(略称・SNAC)のウォーキングクラブ「おとなの遠足」の参加者8人での遠足です。
いつもは車で出かけるばかりなのが、富士見駅から普通電車に乗って塩尻で乗換。関取・御嶽海の出身地、上松町からバスに乗り換えて、赤沢自然休養林が目的地。
ここには平均樹齢300年以上のヒノキ天然林が広がっています。



そしてもう1つの目玉は日本林業遺産の「赤沢森林鉄道」。
全国で明治末期から昭和にかけて活躍した森林鉄道の初年度の認定を受けたもので、今では観光鉄道として1.1kmを走るトロッコ電車です。
いちばん前に座って森林の間を抜けていく景色を楽しみました。

トロッコ電車を下車して、整備されたいくつもの遊歩道のコースの内、ヒノキ自然林3.3kmの冷沢コースをゆっくり歩いて下ります。
昨日、4回目のコロナワクチン接種で左腕が痛いのと、今朝は少しの頭痛、体は寝ていたがっていましたが、それ以上の大した副反応はなくて、ほのかにヒノキの香りがする中、空気を浄化する働きのあるフィトンチッドに浸る1時間余りの気持いいウォーキングでした。

 

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