久しぶりに横浜へ行きました。時はクリスマスシーズン。
アルジの甥の結婚祝いのお返しセレクトギフトで、夜の横浜湾を巡るクリスマスディナークルーズ「マリーンルージュ」の食事＆乗船チケットを申込んでいました。
ちょうど赤レンガ倉庫ではクリスマスマーケットも開催されていて、一度は行ってみたいと思っていたシーズン到来です。
自宅を出て、昨日の午前中はこれまた一度行ってみたかったズーラシア横浜動物園へ立ち寄りました。
驚いたのは大きな樹木の多さ。しかも木道などが整備され、フラットな道でとても歩きやすい。
冬季なので動物は健康管理の為、展示されない動物も多くあったり、ゴロンと動かず日向ぼっこをしているインドライオンやオラウータンなどですが、ズーラシアの雰囲気は充分に味わえました。
ホテルにチェックインして、ディナークルーズ乗船まで3時間近くあります。
クリスマスマーケットは期待したほどではありませんでしたが、これまた雰囲気だけは充分に味わいました。
「マリンルージュ」乗船19：30発まで、食べるわけには行かないので、混雑するマーケット内のテーブルでコーヒーを飲みながら時間をつぶしたり、赤レンガ倉庫のショップを見て回りますが、高齢者の私たちは欲しいものもないし、時間を持て余していました。
そんな時、アルジが似顔絵描きのショップを見つけ、描いてもらおうよと言います。
時間もあることだし、ふたりの似顔絵をお願いしました。
15分位で出来上がった絵は似ているというより、モデルの特長をユーモアたっぷりに表現するもので、ふふふ、こんなもんなのでしょう、記念になりました。
クリスマスディナークルーズは、高層ビル群の明かりも色を添え、華やかなイルミネーションの横浜の街が堪能できます。
そして横浜グランドインターコンチネンタルホテルの部屋から見下ろす町の明かりは、富士見の自然の中で暮らす私たちにはいかにも都会の風景そのもの。
一方、夜は明るすぎて、見えた星はたった1つ。あれは金星でしょうか。
街燈のない富士見では、外は真っ暗なので、星が沢山見える。夜空の大きな違いを改めて実感しました。
ホテルはコロナワクチン証明とクーポンのおかげでお得に利用できました。
31階のバーからの眺めを楽しみにしてエレベーターで上がって行ったところ「休業」の張り紙が。
仕方ないのでテナントの2階のバーに行ったのですが、聞くところによると、ホテル直営の31階のバーは3年前からクローズしているとのこと。
それなのにホテル館内の案内板には、さも営業しているようにインフォメーションしてあるのですから、看板に偽りあり、ほんとに無駄足でした。
昨日今日、お天気に恵まれ寒さも和らいでいます。
今朝はホテル横の海岸の遊歩道を散歩し、途中の「カップヌードルミュージアム横浜」を見学。
時間があまりなかったので、カップヌードルの生みの親・日清食品創業者の安藤百福さんの生涯をアニメションシアターで観て、急いでホテルをチェックアウト。
お昼は横浜在住のツレアイの姉夫婦とランチしました。義兄は90歳で、姉が押す車椅子に乗って会うことができました。
この2日間は盛りだくさんの横浜を味わうことができました。
帰宅したら、部屋は冷え切っています。富士見はやっぱり寒い。
下の写真をタップしてくれるとうれしいです。
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