お隣との境に、ピラミッドアジサイのライムライトが冬枯れのままそびえ立っていました。
ずいぶん背が高くなったものです。
昨年、冬が来る前に、手が届く下のほうの花房は切り落としていましたが、届かない枝はそのままでした。
茎に花芽がつく前にと、ようやく気が向いて剪定の運びに。
まずは枝切バサミで切り落とします。
まあ、結構な数。とにかく手あたり次第に切って回ります。
時々、軽くカサカサになった花房が頭に落ちてきたりして、かなり奮闘しました。
その上のほうは高枝切バサミで。
あっちに回ったり、こっちに回ったりで、我ながらなんと要領の悪いこと、と思いながらも硬くなった長い茎を切り落としますが、握りの部分を強くしてもなかなかしぶといものもあり、枯れ花の洗礼を受けながら、見上げる首も疲れてきます。
私には敵わないものはアルジにやってもらい、そのあと短くなった枝をさらに花バサミで切って揃えてもらいました。
こんなに強剪定したのは初めて。
下は冬枯れのピラミッドアジサイの残骸が沢山横たわっていますが、今はこのまま。
もっと暖かくなってからの庭仕事にとっておきましょう。
冬枯れのピラミッドアジサイをバッサリ。

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