シジュウカラ語の通訳。

朝、モミの木食堂に、ヒマワリの種を置きにデッキへ出ると、最近ではシジュウカラの囀りが頻繁に聞こえます。
ツツピー、ツツピー・・・。
恋の季節の訪れに、傍観者としてもなんだかワクワクします。

以前、シジュウカラの言葉を解明したという人が何度もテレビで、シジュウカラの言語を解説してしました。

でも、私はその通訳は全部が全部ではないけれど、違うと思いました。
いちばん、変だと思ったのは「蛇が来た」というもの。
というのも、営巣中のシジュウカラが私たち人間を見た時に発する警戒の声・・・
直訳すると雛たちに「危ないよ、注意して」。
意訳すると私たちに「あっち行って」「あっち行って」という意味の鳴き声を、その人は「蛇が来た」と訳したのです。

「違うな」。私はすぐに思いました。
だって、私は蛇じゃないし、私の周りにも蛇はいないし。

テレビを見ていた人の多くが「蛇が来た」という言葉を納得したかもしれないけれど、私はその通訳は絶対違うと思っています。

危険を知らせる鳴き声は間違いないけれど、「蛇」という単語に断定するのが違ってる。
まあ、先にテレビで語った人の勝ちでしょうが、ここにも隠れ通訳者がいるんだけどなあ。

全国的に暖かくなった今日、ここ富士見も陽射しを受けながらデッキでのコーヒーブレイクが気持いい日でした。



久しぶりに八ヶ岳自然文化園を歩きました。
ここへ来たのは3、4か月ぶり。
チェロのレッスンでセミナーハウスの研修室を利用していましたが、原村は雪が多いため、会場を富士見に変えて以来の訪れです。


ワンちゃんたちのお散歩にも最適なウォーキングコースやドッグランがあるので、いろんなワンと出会えます。

すると、ワンちゃんだけでなく、お散歩中の友人夫婦とも会いました。
4、5年ぶりの出会いになるでしょうか。
でも、このブログをいつも読んでくれてたそうで、私たちの動向をご存知のため、いつも会ってる感じで久しぶりという気がしないと。
それもそうだなあ。たちには久しぶりですが。

友人夫婦と別れて、園内のレストラン デリ&カフェ「K」で電話待ちのお茶タイム。
ストーブの揺らめく炎を見ながら、1時間ほどのんびりしていました。

 

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