ご贔屓筋のヒメツルニチニチソウ。

今日は立春から数えて88日目の「八十八夜」。
お茶の木の新芽のような、初々しく光った若葉に隠れるようにして咲いているのは、ヒメツルニチニチソウ。

名前のごとく小さなお姫さまのようなパープルの花が愛らしい。

か弱そうな細い茎なので、周りの雑草を抜こうとすると、一緒に抜いてしまうこともしばしば。
あ、もったいない! ごめんごめんとつい謝ってしまいたくなるほど、ちょっと贔屓にしている宿根草です。

近所の花友から分けてもらって、もう何年も前からここに植えているのに、ヒメではなくただのツルニチニチソウやカンパニュラ、そして名前を知らない雑草の旺盛な繁殖力の陰で、なかなかその陣地を広げられず、それだけに気になる存在です。



このヒメツルニチニチソウの花は、パープルと言っても微妙な色違いや、赤紫色のもあり、もちろん根っこそのものの種類の違いですが、色の違いを見るのも楽しいです。

 

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