邪魔ものは消えなかった。

家から富士山を見る方向には、よその庭のアカマツとカラマツの林が邪魔をして、綺麗な富士山全貌は見れません。
冬はカラマツの葉が落ちるので、林の隙間から富士山の朝の姿が比較的美しく見えるけれど、もっとちゃんと富士山を見たい。
あの林の木を切ってくれないかなあと、いつも勝手に願っていました。

ある日、クレーンが高く空に突き出しているのが見えました。
そして、唸る機械音。

もしかしたら、いよいよ伐採が始まるのかなと期待して、家の中から見ていました。



アカマツが1本吊り上げられて消えました。
そのあと、カラマツ数本を伐採しただけのようで、あら〜、作業は終わってしまいました。
な〜んだ、たったそれだけ?!
林そのものは、なんだか変わらない風景です。

 

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