「鬼滅の刃」呼吸が合わなかった。

空は真っ青。陽ざしも暖かく、デッキでのランチは気持いい。
でも時々突風が吹いて、開いていたパラソルは重いベースがあるにもかかわらず倒れたほど。

今日は3日連休の最後。ウォーキングでは、落葉で丸裸になった木の上、澄み渡った空に白い月がぽっかり。



昨日の日曜日は、甲府まで出かけたついでに夕方スシローへ。
コロナ禍で3月、4月ごろのあの閑散としたスシローとは打って変わって客足は戻っており、休日ということもあってなんと65分待ちでした。
前もって出先から予約していたので待っていたのは10分ほど。今のほうがよっぽどコロナ感染者数は多いのに、コロナの恐怖はどこへいったのでしょう。政府の経済路線政策もあり薄れてしまっています。

スシローのあと、せっかく甲府まで来たので東宝シネマズで映画を観て帰ろうということになり、レイトショーがある今注目の「鬼滅の刃」のシアターへ。

席は1つ空きかなと思っていたのですが、私たちの両隣にはお客さんが座っており通常通り。

さて、映画が始まってすぐアルジが「ついていけない・・・」とささやきました。

本当にそうです、「鬼滅の刃」の漫画も読んだことのない2人。何の予備知識もないまま、一大ブームを巻き起こしていて、ただ今絶賛上映中という話題性だけで観る映画です。

アルジが「ついていけない」と同じように、ツレアイも「ああ、ちょっとイメージが違う」と。
でも今さら人が両脇に座っていてホールの真ん中なので、席を立つわけにはいきません。アルジはスシローでお酒を飲んでいたこともあり、眠っていますが、激しい決闘シーンでは音量も大きく時々目を覚ましていたようです。

観終わって近くで涙をすする音も聞こえましたが、お客は若い人ばかりで私たちは場違いなものでした。

帰宅したのは11時半頃近く。時間を無駄にしたような感じですが、面白い映画かどうかは観ないとわからないので、ま、いいか。
空前の大ヒットという言葉で、観てみようという好奇心だけが先だった結果です。この映画が幼児とか小学低学年からも人気らしいですが、それ自体も小さな子供たちにも支持されているのが驚き。よく理解できるなあ。ジジババはついていけない・・・。

覇気のない表情の菅総理が国会で「全集中の呼吸」で臨むと言ってましたが、あれは絶対に映画は観てない、漫画も読んでない、秘書か誰かの入れ知恵だと思ったことでした。

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こんなスシロー、見たことない。

今夜のスシローは騒がしかった。

アプリに聞いてみよう。この花の名はオオトリトマ。

世界の隅にいるような。

新型コロナウイルス文明。

解き放たれた食欲。

積み上げた成果。

数の子がバージョンアップ。

若さの証明。

 

1歩・2歩・散歩、明日も書こっ、と。
 

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