カラ類が来なくなったら、味気ない。

三が日が過ぎ、別荘でお正月を過ごしていた人たちも帰って行きました。
隣近所といっても別段お付合いはなく、外で会ったら挨拶する程度。特に冬は庭仕事もないので姿を見かけるのも稀です。止めていた車がいなくなって、ああ、帰ったんだなとわかります。



我が家に来るのは野鳥だけのお正月でした。
カワラヒワとスズメが頻繁にやってきます。スズメはこの高原に居ついているようで、2年ほど前からとうとうレギュラーになり、力関係はカワラヒワより上。
花芽がついた桜の木の枝にとまって、モミの木食堂へ来るタイミングを見計らったり、人影を見かければ、ひとまず桜の枝へ退避したり。
そのせいか、シジュウカラもどこかへ追いやられた感じ。最近はヤマガラもあまり見かけなくなりました。
私たちがここへ移住してきたころは、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒガラ、コガラなどカラ類のオールスターズでやって来てたし、ゴジュウカラやエナガも、加わって、鳥ちゃん大好きな私にとっては眺めてるだけで幸せで、楽園でした。

この先、カラ類が来ない、リスも来ない、そんな地域になったら、都会並み。ここで暮らすのも味気ないと、気懸り材料です。

 

ブログ村ランキングに参加しています。
下の写真をタップしてくれると
うれしいです。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました