雨の中、やっぱり咲いてしまった1輪のヤマユリ。こう言うと、雨にも負けず、風にも負けずに咲いたヤマユリに申し訳ないのですが、植物はあくまでも自然体。ヤマユリはこうと決めたら、誰がなんと言おうと我が道を行く、です。そのくせ、雨で重くなった雄しべはスミマセンというようにうなだれています。
どうせならお天気の時に咲いてほしかったのですが、湿った空気の中では、その芳しい香りもよく伝わってきません。種から開花するまで5年はかかると言われるヤマユリ。花言葉の1つに「人生の楽しみ」があるようですが、その花言葉通り、蕾をつけて以来何ヶ月間も楽しみにしていた開花は、残念ながら雨の日でした。
小雨のGREEN WALKを歩くと、昨夜の風で花々が倒れています。また、バラにさした傘も骨が折れて哀れな姿になっています。まだまだ雨は降りそうです。
どんな気象条件になっても、人間と同じように、日々の営みを続ける生きものたち。シジュウカラの親も、どこからか虫を獲ってきてはせっせと巣箱を出入りしています。あの小さな体を風に吹かれながら、そして立ち向かうように飛んで、生きるために餌を探す鳥たち。私たちは、それをそっと見守ることしかできません。
同じように、自分たちの知らないところで、誰かが「私」を見守ってくれているんだろうなあ、、、と、ふと思えました。
どうせならお天気の時に咲いてほしかったのですが、湿った空気の中では、その芳しい香りもよく伝わってきません。種から開花するまで5年はかかると言われるヤマユリ。花言葉の1つに「人生の楽しみ」があるようですが、その花言葉通り、蕾をつけて以来何ヶ月間も楽しみにしていた開花は、残念ながら雨の日でした。
小雨のGREEN WALKを歩くと、昨夜の風で花々が倒れています。また、バラにさした傘も骨が折れて哀れな姿になっています。まだまだ雨は降りそうです。
どんな気象条件になっても、人間と同じように、日々の営みを続ける生きものたち。シジュウカラの親も、どこからか虫を獲ってきてはせっせと巣箱を出入りしています。あの小さな体を風に吹かれながら、そして立ち向かうように飛んで、生きるために餌を探す鳥たち。私たちは、それをそっと見守ることしかできません。
同じように、自分たちの知らないところで、誰かが「私」を見守ってくれているんだろうなあ、、、と、ふと思えました。
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