小さいカラ、処世術で。

今日もデッキは大賑わいです。ファミリーでやってくるシジュウカラ、人懐っこいコガラ、集団でやってくるカワラヒワ、歌舞伎のようなお面をしたシメ、それにキジバト、マヒワ、アトリ・・・そして昨日、ガラスに当たって保護したあと、元気に林へ飛んで行ったあのヤマガラも水を飲みにやってきました。よかった、元気で。
鳥が大好きな私ですが、カワラヒワはヒマワリの種を食べ散らかすし、しょっちゅう2羽が飛び上がってケンカするので歓迎している訳ではありません。キジバトは頭が小さいのでバランス的にかわいいとは思えないし。
大歓迎は、やっぱりかわいいのはシジュウカラ、ヤマガラ、ヒガラ、コガラといったカラ類です。
鳥の世界も見た目、体が大きいほうが強いようで、今日デッキへやってきたもので強い順は、リス >キジハト >シメ >カワラヒワ、マヒワ、アトリ >シジュウカラ、ヤマガラ、コガラ。
その代わり、カラ類は自分より大きな鳥たちの隙間をぬって、サッとヒマワリの種を1粒くわえて別の所で食べるので、小さいながらも処世術を心得ているようです。

今朝は冷え込んで、入れ替えたバードバスの水に、早くもうっすらと氷が張りかけています。お皿にお湯を少し加えておきましょう。




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