ここは常夏ハワイ?

薪ストーブを焚いている部屋の隅で、イトトンボのようなものがヨロヨロと低空飛行しています。
でも、もうずいぶん弱っているようで、ガラス戸の敷居には、命が尽きたのものと、かすかに動いている仲間が2匹。
おそらく夏の終わり、外の薪棚に産みつけられた卵がサナギになって、薪と共に家の中へ運ばれ、ストーブの暖かさで孵化したのでしょう。
詳しくは知らないですが、トンボはヤゴの何年間、水中で育つとか聞いたことがありますけど、このトンボははたして。。。
いずれにしろ普通は冬の間、幼虫でいるようですので、やっぱりストーブの暖かさで孵化したようです。
薪と一緒に部屋へ運ばれてくるのは、てんとう虫も。冬になると季節はずれのてんとう虫が、よくフロアを歩いています。
せっかく成長したてんとう虫なのに、かわいそうに、うっかり掃除機で吸い取ってしまうのは、たびたびのこと。
トンボやてんとう虫にとって、ここは常夏のハワイもどきといった所でしょうか。





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