競技場にリスのスノーアート。

「今日はなんにもしてない。なんにもしなくても1日経つのは早いなあ」と、夕飯の時つぶやいたら、
「してたじゃないか。朝のラジオ体操もしたし、ウォーキングにも行ったし、チェロの練習もしてたし」とアルジから言われました。

「あら、そうね。でもたったそれだけ」と、なんだか私は不満。
すると、アルジから「もっとポジティブに考えないとね」と言われました。

ははー、おっしゃる通り!

このコロナ禍でも私たちが変わりなく過ごせていることはありがたいことなのに
でも、早い話、ちょっと自分を持て余している今日この頃です。
コロナ禍で、みんなどうしているのでしょう。



ウォーキングではいつものコースに加え、富士見高原陸上競技場まで足を延ばすと、まだ一面真っ白な雪。

松林の向こうに富士山がひょっこりとのぞいているように見えました。なんだかイナイイナイバーと言ってる感じにも見えます。

気温が上がってやわらかな雪のフィールドは歩きにくく、それでも1周しましたが、広いフィールドには人の靴跡のほか、リスや鹿、犬らしき足跡のようなものもありました。
リスのものなのか、足跡とシッポを引きずったような面白い線。柔らかく沈む雪歩きを2匹で楽しんでいたような模様を描いたスノーアートに、お茶目なリスを勝手に想像してしまいました。

家の前も少しづつ雪は融けて、今日は暖かく、薪ストーブは焚かずに床暖房だけです。


 

1歩・2歩・散歩、明日も書こっ、と。
 

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