生きものがくれる一瞬。

朝になると、4、5cmの雪が積もっていました。晴れた1日になりそうです。
ふかふかした立派なしっぽを携えてリスちゃんがやってきました。
ヒマワリの種を独り占めしたあとは、決まってデッキのテーブルへ水を飲みに来るはずです。
アルジがカメラを構えていると、案の定、水を飲みに来ました。
雪の上にはリスのかわいい足跡が続いています。

刺激的なことが少ないここでの冬の日は、こうして小さな生きものが運んでくれる一瞬一瞬が、ニュースな出来事。
ひと様に言わせれば、それが幸せか、つまらないのかはわかりませんが、いつものようにやってくる小さな生きものたちを待っているのも、自然の中で一緒に暮らしている実感があって、それも人間らしい生活かなと思ったりしています。




 



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