山菜のてんぷらに舌鼓。

小淵沢 道の駅で山菜てんぷらセットの最後の1パックが残っていました。ヨモギ、ナバナ、ノラボウ、タラの芽、コゴミ、コシアブラ、ワラビ、山椒、山ツツジの花が少しずつ。お品書きを見ると10種類ですが、タラノメが重複して書いてあったので、あと1つは何の山菜でしょう。
夕食はタケノコの煮物と山菜のてんぷらです。カラッとおいしく揚がりました。ノラボウってなに? どれ? 2人でこんなに食べられないよね、などと言いながらも結局、完食。
でも、山菜に詳しくないアルジとツレアイには、種類がありすぎてどれが何か、また中には味の違いがあまりわからないというのもあって、ちょっともったいない話。いちばんおいしかったのは、山椒でした。山椒の葉のてんぷらは初めてでしたが、ほんのり山椒の味が新鮮でした。
この辺ならどこにでも生えているような山菜の数々。山の幸は、この季節ならではの八ヶ岳山麓住民のお楽しみの1つです。できれば山菜摘みをして、その成果を味わうほうがもっと楽しいでしょうが、労せずとも手軽に安く入手できるのは、それはそれでありがたいことです。





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