好きになれなかったスキー。

今日は風もなく比較的暖かくて、ウォーキングへ出かけたら、帰りには毛糸の帽子と手袋をしていると気持悪いほど。スキー場はもうちょっと寒くなってほしいところでしょう。

富士見高原スキー場の駐車場にはスキー板がズラッと並べてあります。団体でやってくる児童や生徒をはじめ利用者はここでスキー道具一式を借りているようです。今日は山梨の中学生たちがスキースクールに来ていました。

ここへ移住した冬、アルジがせっかくスキー場があるからスキーをやろうかと言ったことがありましたが、この歳になってゲレンデで骨折でもしたら大変なので、いやあ、もういいわ、と。

若い時はとりあえず、あれもしたいこれもしたいと思って、いろいろかじってはみましたが、ずーっと昔、スキーは4、5回でしょうか。行ったスキー場は、ここのようにパウダースノーではなく、ウエアや手袋も今のような防水でなかったので、転んだらべちゃべちゃになったものです。下手がゆえのそんな冷たい思いをし、わざわざ何時間もかけてスキーへ行く熱もすぐに冷めていきました。

確かにスキー場のそばに住んでいながらスキーをやらないのももったいないですが、遠くから雰囲気を眺めるだけでもう充分です。

 

雪解けの音かなと思ったら、暖かだった今夜、雨が降り出していました。

 




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