2つのタヌキ。

今までシラーカンパニュラとばっかり思っていた花が、実はシラー カンパニュラータというのを初めて知りました。たいした間違いではない、単なる「タ」抜きですが。

 

で、そのタヌキ。動物の、つまり狸って日本の固有種というのも初めて知ったことでした。

それまでは中国と日本に棲息すると言われていましたが、2015年に帯広畜産大研究チームにより、大陸種とは頭骨の大きさが違っているのが判明したとのこと。

日本では昔から物語や歌われていたこともあり、馴染み深い狸なのですが、海外ではRaccoon dogとかTANUKIと言われ、初めて狸を見た外国人は、何だ! この動物は?という反応だとか。

 

さて、話を最初に戻して、っと。

もう1つのタ抜キのほうのシラーカンパニュラータが、今、GREEN WALKで満開です。明るい薄緑の茎に、やや細長い釣鐘型の小さな花が連なって咲いています。

GREEN WALKには白と薄紫のシラーカンパニュラータが、あちらこちらに点在。背丈は15~30cmほどで、耐寒性が強く、繁殖力も旺盛で、ひと塊ずつまとまって群生してくれる、なかなかお行儀がいい植物です。

 

 

 

 




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