カレンダーは最後の1枚になりました。真っ青な空が気持いい12月のはじまりです。
こんな日の日中のリビングは暖房どころか、ガラス戸を開け空気を入れ替えるほどです。部屋は乾燥しており、除湿器はせいぜい40%台、ひどい時は30%台で、ああ、潤いが欲しい。
東京はクリスマス商戦で、イルミネーションも華やかなことでしょう。
一昨年くらいまで、東京のイルミネーションを観にいったものです。2、3年前観た丸の内の街路樹のイルミネーションは上品で素敵でした。寒い中、垢抜けた都会の夜を満喫していた長野県・富士見町の住人でありました。
テレビで、長野各地のイルミネーションを紹介していますが、色とりどりで子供っぽくてイマイチ、やっぱりね、という感じ。
ところがアルジは突然、デッキの手すりにかける点滅型ナイアガラ風のイルミネーションを買ってきてしまいました。
あああ、点滅電飾はツリーだけにしてよと言ってますが、夕暮れになるとタイマーセットされたそのイルミネーションは、デッキの手すりで律儀に点滅を始めるのです。
どうせなら丸の内のような点滅しないシャンパンゴールドだったらいいのですが、この中途半端な極小規模ナイアガラは、人知れずちょっと恥ずかしい。
でも悲しいことに、2日もすれば慣れてしまうのでした。
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