ヨチヨチ歩きで、ボチボチ行こうか。

朝から小雨が降り続いています。チビリスが久しぶりにデッキにやってきて、雨に濡れながら昨日の残りのヒマワリの種を食べていましたが、あまり残ってなかったらしく、食べるだけ食べて、しばらくして去って行きました。

道路は濃霧で、霧の中から対向車が不意に現れてきます。

カラマツ林を抜ける原村の小径も静かな霧の中。

雨はやがて雪に変わりましたが、また気が変わったらしく、雨になっていきました。

八ヶ岳中央高原キリスト教会でアンサンブルの練習がありました。ヴァイオリン、ビオラ2人、そしてチェロの私の4人。

今日、その名前が決まりました。牧師夫人が名付け親で「弦楽合奏団 ユバル」です。

ユバル・・・私は初めて聞いた名前ですが、アダムとイヴの息子・カインの7代とかの子孫で、琴と笛を巧みに奏するすべての者の先祖になったと、聖書の創世記に記述されているそうです。

でもユバルというのがどうしても思い出せないことが多く、まず星とか車の「スバル」を思い出したあと、兄弟の兄がヤバルで、弟はユバルという思い出し方で、今日のところ名前が出てくるのに時間がかかり、なんとも板についていません。

畏れ多くも、元祖というか宗家というようなビッグネームをいただいた弦楽アンサンブルとしては、まだヨチヨチ歩きですが、その内・・・? まあ、ボチボチゆっくり歩いて行きましょう。

明日は春分の日。冬へ半歩戻りつつ、春もゆっくり道草しながら歩いて来ることですから。

 




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