朝の雨は止んでも、一日曇りがちのお天気。
梅雨の季節ですから当然ですが、GREEN WALKで喜んでいるのは草木の葉と芝生ぐらいかな。水をたっぷり含んでイキイキとしています。
逆に花々・・・特にバラは雨の雫を垂らしながら泣いています。
満開のフランシス・E・レスターも雨に濡れています。
香りのいいバラで、一枝に4~5cmの小さな花をぎっしり咲かせます。勢いがあるので、シュートがグーンと伸びて、デッキへ続く小道をさえぎるほど。
フランシス・E・レスターは秋になるとオレンジ色のローズヒップをつけます。
今年も沢山咲いてくれたのが実になるのですから、その数はリースを作るのに充分。
昨年、初めて作ったローズヒップだらけのリースはなかなかのものでした。
アルジは「ローズヒップができるまでに枝を剪定しないと、実に栄養が取られて、翌年は花が少なくなるから、早く実を切って、切って」と言い、
ツレアイは「緑の実が赤くなるまで待って、待って」と言ってフランシス・E・レスターの実をめぐる攻防を繰り広げていましたが、今年咲いてみると開花に影響がないというのがわかりました。
それに出来上がったローズヒップのリースの出来栄えにアルジも驚いて「これは売れるぞ」なーんて言ってたほどですから。
リースを作った当時のオレンジ色は今では赤黒い実になりましたが、捨てられなくて、まだ玄関に飾っています。
今年またフランシス・E・レスターのローズヒップでリースにし、新旧交換するつもりです。
「フランシス・E・レスター関連記事」
フランシス・E・レスターのバラの実だらけリース。
フランシス・E・レスターのバラの実は、ただいま青春色。
バラ フランシスEレスターの香り。
コメント