今日はカサカサ、ヒューヒューでした。

冬が来る前にやっておこうと思ってたのに、やらなかったこと、2つ。
①4つの巣箱の中の巣材を取り除いて清掃すること。
②ピラミッドアジサイの枯れ花の茎を強剪定すること。

ピラミッドアジサイは見事なドライフラワーになって立ち尽くしています。



今日は風も強く冷え込みました。
ピラミッドアジサイの茎は硬いけれど、花房と花房が擦れ合ってカサカサと音がします。

そのカサカサという言葉。
日本人にとっては当たり前の雨や雪、風の音。

「雨がシトシト、雪がシンシン、風がビュービュー、サワサワといった言葉を見聞きしただけで、どんなふうに雨が降っているのか、雪が積もりそうなのか、心地いい風かどうかなどの情報を瞬時に読み取ることが普通にできます。
自然の音を文字で表現できるのは日本人だけ。これらの言葉はどれも英語には存在しない言葉」と、最近読んだ本で知りました。

ほんとに当たり前に使っていたこれらは、大和言葉で日本独自のものだなんて、考えてみたこともありませんでしたが、そう言われれば、そうなんだと、納得できます。

「大和言葉(やまとことば)」は「日本で生まれた日本古来の言葉」を指します。 もう少し分かりやすく言うとひらがなで書くか、漢字の場合は「訓読み」をする言葉のことです。

知ってた人は多いのかもしれないけれど、私の場合、こういうことを知ると、ほんと日本ってすごい国なんだなあと、新鮮な喜びでした。

 

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