出だし良ければ、全て良しとしよう。

原村の八ヶ岳中央高原キリスト教会は献堂15周年で、講演会や演奏会など記念行事が11月までいろいろ開催されています。

今日日曜日は礼拝で献堂式が行われ、私たち弦楽四重奏団ユバルも、礼拝の中で讃美歌2曲とフォーレの「ラシーヌの讃歌」を演奏しました。

「ラシーヌの讃歌」はチェロ担当の私としては特に出だしにかなり手こずっていたので、とりあえずそこを無事に乗り越えられるようにと気をとられていたからなのか、老眼鏡をかけ忘れてしまいました。

途中で気づくまで、かすむ視力で音符を追う羽目になり、間奏のところで眼鏡をかけるというハプニングがありましたが、なんとか終わってホッとしました。

なんとも頼りないチェリストではありますが、こうして教会で演奏できることは感謝です。未熟者というのは言いかえれば伸びしろがあると勝手ながら捉えることにして、メンバーと楽しく練習の機会を与えてもらってアンサンブルできるのはありがたいことです。

 




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