スタートが違う。

「文化の日」の今日、各地の市町村で文化祭のようなものが開催されたようですが、諏訪郡富士見町在住の私は、混声合唱団・岡谷せせらぎ会のメンバーとして岡谷市民音楽祭のステージで2曲演奏しました。

朝、会場へ向かう車中、発声練習がてらCDに合わせて歌おうとしましたが、風邪のひき始めなのか、あれー、声が出ません。時々声が裏返ったり出しにくくて・・・。ヤバイ! キャンディーをなめながらとにかく歌ってウォーミングアップし、リハーサルでなんとか歌えるようになりました。

音楽祭では老若男女、小学前の子供から、かなり高齢までの20団体が合唱や楽器を演奏。特にスズキ・メソードの支部からはおそらく幼稚園くらいの子供たちが大人と一緒にヴァイオリンを弾いていました。

微笑ましいというより、羨ましい。あんなに小さい頃から練習していると、さぞ上手になるだろうな。65歳からチェロを習い始めた私としては、そもそものスタートから違うと納得。何度練習しても、楽譜なしでは弾けない私に比べ、子供たちは楽譜なんて見るわけがない。と、思わず、また歳のせいにしてしまいましたね。

 




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