猪鹿狸。

昨夜は、弦楽四重奏団ユバルのメンバーそれぞれが持ち寄ったご馳走を食べながら、リーダー宅で新年会をしました。第1ヴァイオリン担当が持ってきてくれたのは鹿肉とイノシシ肉のなんという加工品なんでしょう、名前は聞いたのですが忘れちゃいました・・・ソーセージのようなハムのようなローストビーフ風の薄くスライスしたものがありました。

ここ八ヶ岳でも鹿が増えすぎたため行政は駆除と同時に、ジビエ料理普及に力を入れており、レシピコンテストなども開催されています。

この辺りでよく見かける鹿。個人的には可愛い目をした鹿を食べるのはかわいそうというなんとなくの先入観があり、牛、豚、鳥だけで充分な私。もしも家の近くで、牛や、豚、鳥がカラマツ林で寛いでいたとしたら、そんなに食べたいと思わないのと、まあ同じような軽い感覚ですけど。

でもご馳走になりました。おいしく食べられるようにレシピも工夫してあるようで、羊のような臭みもなく、鹿、イノシシと聞かなければわからないおいしさでした。

帰りの夜道、ヘッドライトに照らされた先で、狸が道を横切っていきました。

今朝、デッキに置いていた温度計によれば、最低気温はマイナス13℃。雪は茶漉しでまぶした程度です。

 

 




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