残り火が燃え上がった。

道の駅・小淵沢へ行く途中に馬の厩舎があり、今日は十数頭の馬が馬場でリラックスしていました。

この厩舎の近く北側に昨年、太陽光発電のパネルが並び、この馬たちに影響はないのかなあと、通るたびに思います。というのも北杜市は市の方針で太陽光発電を推進しており、それと共に設置者と住民との間でトラブルになっている例が少なくないと聞きます。

南側に位置する家は照り返しをもろに受けて家の中の温度が50度以上になるとか、林だった所が突如、太陽光発電装置に変わり景観的にも失望するのも理解できます。

さて、その厩舎のそばを通って、今日は手先が器用な知人の所へ編み物を習いに行きました。靴下の片方は教えてもらって一昨年の夏に出来上がりましたが、もう片方は半分でストップ。暇人なのに暇人なりになんだか忙しくて1年半放置していたのを、なんとか完成させなくてはと、一念発起。

つま先の減らし目などとっくに忘れてしまっているので、センセイの手を借りながらおかげでようやく完成にこぎつけました。

一昨年、編み始めた当初は半年で10足編むと息巻いていましたが、とんでもない、この始末。それでも残り火が燃え上がったようで、2足目を作り始めました。

 




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