ヘマのオチ。

八ヶ岳中央高原キリスト教会の日曜礼拝で、弦楽四重奏団ユバルは讃美歌257番と、H.シュッツの「十字架上の七つの言葉」より「シンフォニア」を演奏をしました。

礼拝が終わって教会員の1人の方が「讃美歌を聴いてたら弦の響きが伝わってきて感動して涙が出てきた」と。たまたまその方の心に響いたのでしょうが、そう言われればこちらもうれしくなります。

でも心残りが1つ。チェロがしっかり入らないといけない部分で、弓のアップダウンが反対になったため瞬間的に正した分、2分音符1つが、出遅れてしまいました。ほかにもミスはあると思いますが、自分で気づいた大きなミスはそこ。

そもそも今日の前練習の際に、置いたチェロが倒れかかり全部の線が緩んでしまったり、急いで4本の弦を張ったあと、弾いていてG線を弾くたびにどうも音がおかしい。それもそのはず、なぜかG線を「ラ」に調弦してしまってたのでした。なんちゅうこと?! いつもヘマのオチがつきます。

 

明日、新しい年号が発表されるという今日の富士山は、ほんのり夕焼けに染まっていました。30年余り続いた平成があと1ヶ月で終わるのを象徴するような日の入り前の風景でした。

 




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