ヤマユリの赤ちゃん。

梅雨のおかげで水撒きをすることなく芝生が成長してきました。相変わらずハゲが目立ちはしていますが、それはアルジがこれから補充の種蒔きをするようです。

バラを植えていないGREEN WALKの半分は宿根草などを植えていますが、見る角度によっては緑に溢れているように見えます。

今年はこのメインガーデンにヤマユリが1本も出ませんでした。一昨年は10数本に見事な花が、1本それぞれに多いものでは10輪以上咲いたものです。昨年は減りはしましたがそれでも5、6本のヤマユリがあったと思います。でも今年はどういうわけでしょう。球根が何かに食べられて消えてしまったようです。

ユリの女王と言われるだけあって、その芳しい香り、姿といい、ヤマユリは本当に素敵。大好きなヤマユリだったのでとても残念な思いをしていたら、昨日草取りをしていた時、雑草のような、ヤマユリらしき小さな葉が数本あるのに気づきました。

ヤマユリは種からも出芽すると聞いたことがあるので、もしかしたら、これはヤマユリではないかと、あたりを探すと8本ほど、らしきものが見つかりました。

この葉ならアルジが雑草と思って抜くのは当然。アルジが目の敵にしている雑草によく似ています。私もヤマユリと断定するのはいささか怪しいのですが、ヤマユリと信じて1箇所に集めて植え、囲いをしておきました。

これがもしヤマユリだったとしても花が咲くまで5年かかります。5年先、私はどうしているんだろう。元気でいるんだろうか。などと思う反面、月日が経つのは早いもの。5年なんてあっという間のことかもしれないなあ。

 




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