町のスズメが山に来た。

我が家に初めてスズメがやってきました。標高1240mの高地までには今まで来たことがありません。

2、3日前も1羽見かけたのですが、すぐに飛んで行ったので見間違いかなと思っていたとろ、今日は2羽やって来てシジュウカラ、ヤマガラに混じってちょっと遠慮気味にモミの木の根元のヒマワリの種を突っついているようです。でもあまりお好みではなかったのでは?

それにしてもスズメがここまで飛んでくるようになったのはスズメの生態が進化したのか、温暖化の影響か、それともきまぐれか・・・?今のところ私には全く不明です。

福岡に住んでいた時、庭にやってくるのはスズメ、メジロ、ウグイス、ヒヨドリでした。スズメは餌台においた粟を、メジロとウグイスは輪切りにしたミカンを、ヒヨドリはミカンとピラカンサの赤い実を。

餌台に粟を置けばだんだんスズメが群れで来て騒々しく餌を争って食べたり、木や電線で多くのスズメたちが餌を待っていたりで、とうとうお隣とお向かいのご主人が連れ立ってやって来て、糞で洗濯物が汚れるから餌をやらないようにと母に文句を言って来たため、もう餌はやらないようにと母から厳重に言われたものでした。

東京でもそんな鳥たちが普通にやって来ていて、スズメはお馴染みでしたし、ピョンピョンとホッピングするスズメを見ていると楽しげで好きでした。

またここ富士見町の中でもよく見かけるし、友人のデッキではスズメが餌を食べに来たり営巣したりしていますが、我が家のこの標高までスズメがやってくるなんて、ちょっとびっくり。

今後、GREEN WALKでの野鳥たちの分布図はどうなるのか、わたくし的には注目していますが、スズメが強くなってシジュウカラやヤマガラが来なくなっては困ります。

 




コメント

タイトルとURLをコピーしました