頭を垂れるミナヅキの花。

ピラミッドアジサイがだんだんピンクへ変化してきています。



GREEN WALKにはミナヅキとライムライトの2種類のピラミッドアジサイがありますが、ミナヅキのほうが若干ピンクへの色づきが早く、柔らかい茎は花の重さでみんなお辞儀をしています。

実るほど頭を垂れる稲穂かなという言葉を思い出しましたが、ちょうどそんな感じ。

ミナヅキはこれから赤っぽくなっていきますが、私はこのくらいの初々しいピンク色のほうが好き。



我が家には昨年咲いたピラミッドアジサイのドライフラワーも飾っていますが、ドライなりにピンクの色合いを保っています。

でも花の色はやはり土の上に咲いているのがいちばんだし、長持ちもします。
切り花にして、ちゃんと水揚げもうまくいっているはずなのに、花もちが悪くなるのはどうしてでしょうね。

アジサイ類は特にそう。水揚げはうまくいってもせいぜい2、3日でしおれてきます。
切らずに根付きであれば土から水分を吸収して、長いこと咲き続けているのにね。

アジサイに限らずほとんどの花々が、そう。
庭で朝晩を幾日も過ごし、光を浴びたり夜気に濡れたりしながらのほうが花は長生きしてくれるので、特に秋咲く花は庭にそっとしておきましょうか。

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ボリューム満点、ピラミッドアジサイ ライムライト。

ピラミッドアジサイ、ライムからピンクへ。

素敵なピラミッドアジサイ。

枯れても乙女。

夏色、再発見。

雑草と電気の関係。

枯葉の掛布団の下で。

 

1歩・2歩・散歩、明日も書こっ、と。

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