マグノリアの実が「見たな」と。

小雨降るどんよりした天気で、昨日より一段と寒くなりました。

玄関わきのシモクレンの葉も少しずつ黄色に、そして実は緑から紫へと変わって来ています。



以前は実がなるのをマグノリア、実がならないのはシモクレンと思っていた私ですが、マグノリアは学名で、モクレンはマグノリアの1つということだそうです。

そのマグノリアの実はグロテスクで凄く重量感があります。

昨年、アルジが頭にマグノリアの実が落ちてきたら痛かったと言っていましたが、今はマグノリアの実はしっかり枝先についています。

そのずっしり重たい実15cm位の長さのを2、3日前に1個採って飾っておいたら、その実がはじけて中から赤い実がのぞいていて、「見たな」と言われているような雰囲気にいささかギョッとしました。
赤い実のパワーに押されたような、そんな感じ。

1粒1粒は大きめの枝豆ほどの大きさ。でも食べられませんよ。



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可憐な花の行く末は。

食べたくなる実。

マグノリア、満開。

 

1歩・2歩・散歩、明日も書こっ、と。

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