奈落の底から、天国への金メダル。

ミラノ・コルティナ冬季オリンピックをテレビで楽しんでいる毎日。
今朝、目を覚ましてテレビをつけたら、ちょうどフィギュアスケート・ペアのフリーのライブ。
日本期待の「りくりゅう」こと三浦璃来選手、木原龍一選手の登場の前でした。


昨日のショートで残念ながらミスしただけに、5位からスタートした今日のフリーには、日本中が挽回を期待し、頑張れ〜!と声援オーラを送っていたと思います。



観ていて本当に引きこまれました。
それにしても小柄な璃来ちゃんと言えども40kg近く?を、木原選手は片手先で持ち上げてのスケーティングなんて、凄すぎる。

普通の大人で、おんぶならできるかもしれませんが、抱っこでも相当の負担です。
試しにアルジに、私を抱っこしてみない?と言ってみたら「そんな無茶言うなよ、腰が・・・」と断られました。
でも考え直して「ほっぽり投げるよ」と言いましたが、どうせ投げるだけの力もあるわけないし、下に落とされるのは間違いなし。



さて、その「りくりゅう」のほうは、5位からなんと大逆転で金メダルを獲得。
世界最高得点の歴史的快挙です。

昨日のショートの曲、ローリング・ストーンズの「Paint It Black」 も演技にぴったりの曲でしたが、フリーの曲も印象的でした。
演奏曲は映画「グラディエーター」。
古代ローマ帝国を舞台に、皇帝の後継者争いの陰謀に巻き込まれ、奴隷へと落とされた元大将軍マキシマス(ラッセル・クロウ)が復讐を誓い、剣闘士(グラディエーター)として極限の闘いに挑むストーリーだそうで、まさに昨日からの木原選手の極限の戦いにふさわしい音楽です。

イタリアでのオリンピックで、イタリア映画の金字塔「グラディエーター」と、イタリアを代表する盲目のテノール歌手、アンドレア・ボチェッリの歌う楽曲で「りくりゅう」の金メダルへの道のすばらしい演技。

ストーリー性の高いその音楽と相まって、クライマックスは木原選手が三浦選手を「どうだ!」と抱え上げたラストシーンも本当に素晴らしく、観ているこちらのほうも涙がでました。

まさに奈落の底から、天国への金メダル。
圧巻のその演技に日本の多くの人が泣いたようです。

朝、こんないいものを見せてもらって、なんだか自分も純粋にいい人になった気分はなぜでしょう。

 

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