出来過ぎ、ピラミッドアジサイのドライフラワー。

ピラミッドアジサイの花を全部剪定しました。
昨年までは、枯れた花も冬景色として楽しんでいましたが、今年から綺麗な色の状態でドライフラワーにすることにしたので、花を切るタイミングを見ていました。



大きな花房の白い部分が赤くなってから、と待っていたところ、あれー、枯れて部分的に茶色になっていくではありませんか!

この地で自然に任せて花房全部が赤くなるのは無理のようです。
陽が当たる箇所と当たらない陰の部分、その陽ざしの差によって色にムラがあるのが自然というのがわかりました。


その白とピンクのムラをグラデーションととらえれば、自然の成せる技で、むしろ素敵な色合いです。

もう1つ、想定外なことは、花の量があまりに多いこと。今日は暖かい陽射しでしたが、剪定から、切った枝の葉を落としたり、綺麗な花だけを残したり、ドライにする前処理にたっぷり2時間はかかりました。

我ながらこんなにドライフラワーを作ってどうするの?と内心思っています。
まあ、いつでも捨てられるので、とりあえずリビングに広げて、とにもかくにも乾かしておきましょう。でも実は、こんなに部屋には飾るところがありません。

さて、この秋は残念なことがもう1つ。
コロナ禍でステイホームの毎日だったのになぜだか忙しかったのか、あるいは単なる物忘れか、キッチンガーデンのペパーミント収穫をうっかりしていました。
今日になってペパーミントを採りましたが、緑の葉はわずか。夏に採っておくべきところ、実にもったいないことをしました。

 

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こうして冬景色からピラミッドアジサイが消えた。

ピラミッドアジサイはドライフラワーの優等生。

ボリューム満点、ピラミッドアジサイ ライムライト。

頭を垂れるミナヅキの花。

 

1歩・2歩・散歩、明日も書こっ、と。

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