ボックスウッド200本仮植え。

GREEN WALKの入口の両側にボックスウッドの60cmほど高さの生垣を作っています。
植えて8年は経つでしょうか。毎年、新芽を揃える程度で少しずつ背が高くなっています。

ボックスウッドは葉の色がツゲに比べて明るく、常緑樹で、耐寒性があるので、まさに厳寒のこの地でもぴったりの低木です。しかも、なぜか鹿が食べない。

このボックスウッドを増やそうと言いながら、6年前に挿し木にトライしたものの失敗。今さら挿し木をしても20cm高さになるには3年はかかるでしょう。
それでは私たちの寿命が・・・というわけで、結局苗を買うこととし、ネットで安いところを探しました。このような作業はツレアイが担当です。

で、これ以上安いところはないという格安の園芸屋さんを探し出したけれども、200本で在庫切れ。
希望の本数には足りませんが、とりあえず送ってもらったのが、今日届き、早速、せっせと植えこみました。苗床用のレイズドベッドに仮植えして、来春までここで成長してもらいます。



段ボールにぎっしり入った苗をツレアイがポットからはずし、アルジがせっせと植えていくという機械的な流れ作業でした。
なにせ格安ですから、まだ小さな苗ではありますが、根がしっかり回っていたのでスクスク成長してくれるでしょう。