ピンクのキャットミントは恥ずかしがり屋みたい。

昨日の日曜は雨でひんやり。そして今日はお天気だけれどやっぱり肌寒い日になりました。
庭仕事をするアルジにコーヒーを持って行き、一緒にひと休みしていると、ひんやり寒くなってさっさと引き揚げたくなるほどです。

庭も秋景色になりました。
桜の木の根元で咲く紫と薄いピンクのキャットミントはまだまだ元気。春から花期が長く、次から次へと花穂が色を添えています。



でもキャットミントのピンクは、はっきり言って地味。恥ずかしがって、目立つの嫌いと言っているような花です。
小さな花は濃い色でないと目立たず、いっそのこと薄紫や白のほうが存在感があるような気がするんだけど。

それでも、その小さな花には、他の花にないようなエネルギーが詰まっているようです。
少し白っぽい緑の葉もイキイキとしていて、これだけを見ると、これから春うららになるのかなあと思えるほど。

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ピンクムーンとキャットミント。

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