うたた寝したハナトラノオ、起きなさい。

続いていた雨がようやく小休止した夕方、庭に出てみました。
うっ、寒っ。
雨上がりは長袖でも思ったより涼しい。
そう、昨夜はリビングでも足元に少し連記ストーブをあてていたほどでしたから、今日も涼しいはずです。

雨の重みでベルガモットやハナトラノオが地面に寝ています。
ベルガモットの花は華やかな時期は去り、もう充分に咲きました、もう未練はないわと言いたげに寝ています。
ハナトラノオは倒れてはいますが、雨のおかげで水を得た魚のように元気に寝てるという感じ。
こうやって地面にうたた寝しているよりは、花瓶に挿して飾ったほうがハナトラノオも喜ぶはずなので、片っ端から切って起こしていきました。



透明感があるピンクの花のハナトラノが咲いている一帯は、パッと明るく見えます。
花穂の上のほうの蕾は粒々。下のほうからだんだん上へ開花が伝わっていくので、花期も長く、ほっといても翌年もちゃんと芽を出し、こうして毎年咲いてくれるのでありがたい存在です。



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粒々つぼみがかわいいハナトラノオ。

肌で感じる立秋。

向上心。

 

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