花期の長さで君臨するバラ。

昨日の雪は霧雨のような雪。
そして今朝は発砲スチロールを粉々にしたような雪が薄っすら地面を覆っていました。



まだスタッドレスタイヤにはき替えていないので、中央自動車道は大丈夫かなと若干心配しましたが、それ以上は雪が降ることもなく、松本までの道路はいつもと変わらずスムーズ。
道中はチェロのレッスン時の録音を聞きながら、あまりのヘタぶりに1人で恥ずかしい思いをしています。

山々を見ると、昨日からの寒さで雪化粧も厚くなったようです。
夜になると富士見パノラマスキー場の照明がこの3、4日前から見えるようになりました。
いよいよスキーシーズン間近。12月11日のオープンに向けて人工雪で整えているようです。
家のすぐ近くの富士見高原スキー場のほうは1週間遅れの18日オープン予定。
スキー人口も年々減少し、小さな町にスキー場は2つも要らないんじゃないかという声もチラホラ。

冬支度を終えた庭には、唯一バラだけが咲いています。
バラの6月の開花時期のことや、梅雨で花が傷んだとか、蕾がボーリング状態で枯れたとか、コガネムシの餌食になっているとか、美しくあるべきバラの健康のことばかりに注目しがちでしたが、よくよく考えてみれば、宿根草や1年草も枯れたこの時期にもまだ咲いているバラ。
その強靭さを称えたい気がします。

 

ブログ村ランキングに参加しています。
下の写真をタップしてくれると
うれしいです。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました