けやき坂、ミッドタウンのクリスマス。

昨日は施設にいるアルジの母に会いに東京へ。
玄関脇でガラス越し、携帯電話での面会ではなく、アクリル板を通してですが、ようやくロビーで面会することができました。
100歳の母は目も耳も不自由なくいたって元気ですが、声が小さいので、耳が若干遠くなったアルジには聞きとれないことも多く、早く以前のように自室で会えるように願っています。
でもこれから先、また変異株のオミクロン株でどうなることやら。

時はクリスマスシーズン。せっかくなので東京のイルミネーションを見ることにしました。
まず渋谷のIKEAへ寄ったあと、六本木ヒルズのクリスマスマーケットへ。

ドイツのクリスマスグッズを見たかったのですが、入店にずいぶん長い人の列。
諦めて休憩がてら、そばのテーブルでビールとソーセージなどで軽食したところ、だんだん顔が火照ってきました。
何の気なしにビールの瓶をみるとアルコールフリーのラベル。これはアルジが飲んだもの。ツレアイが飲んだほうがビールで、アルジが間違えて私に渡したのでした。
アルコールフリーのほうを飲んだアルジは道理でおいしくなかった、と。



さて、イルミネーションの点灯は5時。けやき坂のイルミネーションを見て、次はミッドタウンのイルミネーションへと足を伸ばしました。2人ともイルミネーションが好きですねー。
高さ約3mの光り輝くスノードームと大きなシャボン玉のようなのが色とりどりに浮かんで幻想的です。



私からすれば、東京はいつもキラキラ輝いている街。そして時が時だけに、クリスマスはますますキラキラ輝いていました。


どこも人出は多く、マスク姿の密状態。去年のクリスマスはコロナ禍でおそらく多くの人が静かにステイホームだったことでしょう。
日本の場合、そうやってみんな我慢していたご褒美のように、コロナ感染者が極端に減少した今、オミクロン株の動向が注視されているどっちつかずの今がチャンスとばかり、人々が動き出していて、私たちも、そう。

地下鉄、小田急を乗り継いで、パーキングに置いていた車に乗り換え、中央自動車道を降りて、暗い林をヘッドライトが照らす中、煌めくのは冬の星座だけの富士見に帰宅しました。

 
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