鹿の運命、これこれしかじか。

昨夜、八峯苑鹿の湯で少人数での忘年会があり、アルジと車で行く途中のことです。
別荘区内の道路脇に1頭の鹿が座っていたので、車の速度を落とすと、側溝に足がはまって動けないのに遭遇しました。
お尻の辺りには血で真っ赤になっているので、誰かの車にはねられたようです。
鹿が道路を横切ったりするので注意は必要ですが、速度を落とすはずの別荘区内で鹿をはねるなんて、どこのどいつだ?!

頭をスッと伸ばし、足を骨折でもしたのか、動きたくても動けない鹿を、車から見ているのはおどかしているようでかわいそうなので、急いで通り過ぎました。
帰りは遠回りをして別の道を通って帰宅しましたが、あれからあの鹿はどうなったのでしょう?

忘年会会場の鹿の湯の廊下には剥製の鹿が飾ってあります。
もう年月も相当経っているのか、毛色は灰色。さっき鹿の悲劇を見ていたのでなんだか複雑です。

そして帰宅したらまた鹿の親子。我が家の玄関の靴棚の上には年中、鹿ファミリーの置物があり、クリスマスシーズンになると、首に赤いリボンを飾ってやります。



昨日、目にした鹿の3つの例、処遇もさまざまだなあと思いました。

今日の午前中、アルジが昨夜の事故現場を通ったら、鹿はいなかったとのこと。
あれから時間が経って自力でなんとか去って行ったか、それとも朝になって処分されたか、わかりません。

 

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