松本から帰る時は、諏訪ICで降りてスシローでひとりランチするのですが、今日はピアノ椅子の張替をしてもらうため、岡谷でICを下り、下諏訪へ向かいました。
ショップの約束の時間まで1時間あります。
お昼はどうしようかなと思っていると、右手にお蕎麦屋さんがあり、駐車場も空いていたのでそこに入りました。
でも、駐車場に入ったものの、やっぱりやめよう、と。
前方を見ると、別の敷地らしいけれど、車道へ抜けられるようになっていたので、前進したところ、いきなりドスン!
駐車場と隣の敷地には20~40cmの段差があったのに気づかず下に突っ込んでしまいました。
なんとか車を前にも後にも動かそうとしましたが、無理。
アルジに電話して、自動車保険会社へ連絡してもらおうとしましたが繋がらず、私としたら急ぐので、会員ではないけれどJAFに連絡。
ところが手配して来るまで1時間半かかるとのこと。仕方ありません。
その後アルジとは連絡がつきましたが、JAFに頼んでるんだったらと、そのまま待つことになりました。
やがてランチタイムの閉店をしたお蕎麦屋さんの店主らしいおじいさんがやって来て、穏やかな表情で車の様子を見ていました。
エンジンを止めているので、だんだん車内は寒くなり、暇つぶしにスマホでニュース等を読んでいる内に眠くなって時間が過ぎていきました。
JAFが来てからは、ジャッキで車の前部を上げ、後ろから牽引して、時間はかかりましたが無事駐車場に戻してもらいました。
幸い、車体も損傷することなく、走行にも影響はありません。
JAFの作業担当の話では、同じところで以前にも1台突っ込んだことがあったとのこと。
そうでしょ、車止めも何もなく、隣の敷地と地続きに見えるのですから段差があるなんて、誰もが思いもしないでしょう。
不注意と言えばそれまでですが、お蕎麦屋さんのおじいさんが、またか、というような顔をしていたのもうなずけます。
帰宅してアルジに写真を見せたら、「境に何もなく、これなら突っ込む。蕎麦屋も蕎麦屋だなあ」と。
だよね~。
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