恒例NHK紅白歌合戦、高齢者の見方。



雪景色の大晦日。元旦から大晦日まで今年もコロナ禍の丸1年でした。
友人の家に行くのもおたがい遠慮がちになったり、東京へ行くのもアルジの母に会いに行く程度、しかもガラス越しで、この2年は回数もぐっと減りました。
それでも電車に乗ることなく車で出かけられるので、たまに方々出かけられました。
また密になることなく青空の下、二人でゴルフを楽しめたのも、ありがたいことでした。

そうそう、東京オリンピック・パラリンピックがあったのは今年の夏のこと。
コロナ禍で、初めての無観客で開催され、テレビで観戦しましたが、なんだかもうずっと前のことのよう。
世紀のスポーツ大イベントの記憶が遠くなったのは、印象が薄かったのか、あるいは歳のせいなのか、わかりませんが。

恒例NHK紅白歌合戦が始まりました。
出演者は知らない人ばかり、歌も知らないものばかり。でも、高齢者は恒例だから、とりあえず観ます。

紅白歌合戦は、決して楽しいと思って見ているのではなく、コスチュームやダンスやファッションのカラーコーディネートなどを見るだけでも「今」が知れて、そういう点ではけっこう面白い。
変なヘアスタイルや歌があったり、同じような女性がゾロゾロと出てきて斉唱しているのを、好んで見ている訳はなく、日ごろ見ないからこそ、なんだか1年の流行を知る4時間という感じ。

特に大がかりな舞台演出やカメラワーク、ダイナミックな風景などは、さすがNHKで楽しめます。

昔、紅白歌合戦といえば、歌手が緊張のあまり歌詞を間違えたり、詰まったりした人もいました。
でも、今の若い人たちは日ごろからライブ活動で慣れているので、自己表現の場として自分のものにしていて、たいしたもの。

さだまさしさんも声が出なくなったなあ、もっと摂生しないと・・・などと思いながら観ていますが、紅白を観ないアルジは早々とお休みで。

2021年。アルジとツレアイ、2人とも元気に年を越せて、ようございました。

 

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