気品あるラッパ水仙。

ガラス戸を開けると、爽やかな暖かさが伝わってきます。
いい気候になりました。日一日と庭の緑が増えていきます。

初冬から落葉し枯れて死んだふりをしていたカラマツが、徐々に徐々に、緑色を帯びて生き返っていくのがわかります。すごい自然の治癒力。

ウグイスがホーホケキョと美声を披露している中、アルジはゴルフで腰が痛い痛いといいながら連日ガーデンの雑草取り。
自分はこんなに辛い思いをして草取りをしているのに、ツレアイが草取りをしないのに不満気です。
だって私は、草取りは立ちくらみがするんだもの。スミマセンネ。
それにガーデニングはアルジの趣味だし、草取りはガーデニングについてまわるこれも庭仕事。
この八ヶ岳山麓でのガーデンは雑草があって当たり前で、イギリスのガーデニングと違うんだからしょうがない、キリがないとツレアイは勝手なことをいうものだから、アルジもかわいそう。
でもツレアイだって、たまにはやりますよ、草取り。



その庭で、花木や宿根草の花が春らしさを、それぞれの個性で咲かせています。
白いラッパ水仙、なんという品種か知りませんが、花びらに透明感がありスッとした形で、気品ただよう水仙です。

 

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