富士見高原の自然と文化愛好会(愛称SNAC会)のメンバー11人と「おとなの遠足」で、富士見から松本までJRで1時間、松本から高山まで高速バスで約2時間半かけて、昨日から、ユネスコ無形文化遺産に登録の秋の高山祭を観に行ってきました。
ところが昨日、今日ともなんと不運なことに雨。
屋台曳き揃え、御神幸、宵祭、屋台曳き廻しなど一連の行事はすべて中止で、ずっと前からホテルを予約し、せっかく長野から行ったのに、なんという運の悪さ。
その代り、昨夜はみんなで飛騨牛焼肉を味わいました。
今日は土砂降りの雨の中、朝市巡りをして、祭の屋台を1つだけを鑑賞したあと、タクシーで「リスの森」へ。エゾリス、シマリスとのふれあいランドです。
屋内の施設には、巣箱がズラーっと並んでいて、1匹ずつ家をもっているようです。
リスたちは走り回っていて、こちらがリスの餌を手に持っていると、食べに来たり、人間によじ登ったり。中にはエサを観光客からもらいすぎて食傷気味のもいます。
餌よりも人の着ているものに興味を示すのもいたりして、やっぱりリスはかわいい。初めて触れました。
写真をよーく観ると胸が大きなリスが写っていました。きっと子育て真っ最中のママリスでしょう。
高山から松本まで、高速バスに乗っている間に雨は止んで青空も見えだしました。
今回は残念ながらお天気に恵まれませんでしたが、リスに触れ合えたことと、飛騨牛を味わたり、道中、みんなで楽しい時間を過ごせたことで良しとしましょう。
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