もったいない、逃したシャッターチャンス。

昨日、友人宅からの帰り道、夕暮れの南アルプスから、まるで炎が出ているような夕焼を見ました。
まるでメラメラと稜線が燃えているような雲です。



しばらく走ると、ハザードランプを点灯させて路肩に停車している車がありました。
助手席から男性が、さらに運転席からも男性が出てきて、スマホで景色を撮影しているようです。
2人の男性が写真を撮っているのも珍しく思え、何を撮っているのかな、と思いながら追い越し、右側を見ると、すごい!さっき見た夕焼とは違って、絵にも描けない、もっと美しい模様の夕焼が南アルプスの上に広がっていました。
私が撮影した夕焼どころではない、珍しい色彩です。

私も写真を撮りたい!と思いましたが、なんででしょうね、さっきの人たちの真似をするようで、なんとなく抵抗があり、本当は撮影したいのに、車を停車させるのも憚られて、撮影したい欲求をググッと押さえ、もう少し走ってから写真を撮ろうとか思っている内に、松林など遮るものが次々に邪魔をして、結局、あの珍しい夕焼を写真に収めることができませんでした。

撮りたいと思ったらすぐに撮ればいいのに、昨日の私の妙な遠慮というか躊躇はいったいなんでしょうね。
シャッターチャンスを逃してもったいないことをしました。

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