新年の幕開けはやっぱり「富士山」。

2023年が明けました。

落葉したカラマツの枝の合間の遠くに、いつものように富士山は朝やけをバックにしたシルエットが見えます。

10年ほど前は初日の出を見に、富士見高原スキー場からリフトに乗って創造の森まで、夜明け前から厳寒の中、出かけたものですが、もはやその元気はなく、一度見れば充分と、今は部屋の中から見るだけになっています。
でもこうして部屋から毎日見られるのですから、ありがたいことです。

新年の幕開けはやっぱり富士山!ということで、元旦のNHKテレビ「新春開運!富士山ぐるっと一周ウォーク」では、大自然が織りなす富士山のある景色や歴史、エピソードなどを紹介し、なかなか興味深かったです。
やっぱり富士山は日本人から愛される日本一の山だわ。

6、7年前になるでしょうか、私たちも富士山の麓を10回に分けて1周するウォーキングツアーに参加したことがありましたが、雨の中、知らない人同士30人ほどだったか、傘をさして延々黙々と歩くのはまるで行軍のようで、しかも雨ですから富士山は見えず、面白くなかったのでその1回で参加は止めてしまいました。

でも、今日の「新春開運!富士山ぐるっと一周ウォーク」では、富士山の風景を楽しむという感じで、このコースなら歩いてみたいと思いました。



年末にウォーキングから帰ってくると玄関先に紙袋が置いてありました。
中にはお正月飾りをした瓶が。毎年いただく友人お手製の黒豆で、元旦の今日さっそくご馳走になりました。
いつもながらのやさしい味です。



 

コメント

タイトルとURLをコピーしました