鹿と目があったら。

細かな雪が道を覆っていきます。でも細かすぎて、積もるほどではなく、せいぜい2、3cm。
最近、鹿を見ないなあと思っていたら、今日、雪の中を車で帰宅した時、ちょうど家の前の林に小鹿を含む3、4頭が餌探しをしていました。

その姿は雑木の小枝が入り乱れ、カモフラージュになっています。
かわいい目で、この人はいい人か、悪い人かを見極めるようにじっとこちらを見ていました。



夕方、テレビでジビエ料理普及の情報番組をやっていましたが、こんな野生の鹿のファミリーに遭遇すると、私はとてもじゃないけど食べようという気にはなれません。

では、牛肉はどうか?
もし家の前に野生の牛が餌を探しに来ていたとしたら、やっぱり食べたいと思わない。
豚だろうと、鶏だろうと前の林で目があったら、もう肉は一生食べなくていい、ヴィーガンとまではいかないけれど、フレキシタリアンになると思います。

ベジウェルというベジタリアン寄りの会社が2023年1月に実施した「第4回日本のベジタリアン・ヴィーガン・フレキシタリアン人口調査」では、ベジタリアンの食生活に取り組んでいる日本人は4.5%、ヴィーガンは2.4%とのこと。実際にはそこまで高い割合とは素人ながら思えませんが。
また意識的に動物性食品の摂取を減らす「フレキシタリアン」は人口の約20%ほどいるとのことですが、そこまではないでしょ?!

でも国内でも植物性の食生活が徐々に浸透してきているのはよく聞きます。
環境問題や動物愛護、将来予想される食料不足の解決策として今注目を浴びている植物性の肉や培養された「人工肉」は、まだ食べたことはありませんが、人工肉ねえ・・・そこまでして私は「肉」を食べたいとは、今のところ思わないなあ。

 

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