ウドとタラの芽の天ぷら。

ここ富士見高原では山菜採りの季節になりました。
別荘地内では山菜採り禁止の看板がありますが、居住者以外の無関係な人たちが、留守の人の庭へ入って勝手に山菜を採っていく人もいるそうで、山菜が好きな人の執念を感じます。特にタラの芽は狙われやすい。

山菜・・・タラの芽やコシアブラ、ウドなどの天ぷらは季節のご馳走です。
何日か前、店頭に山菜が並んでいましたが、ここでも物価が上がってる・・・と、買わずにスルーして今日に至っていました。



そんな中、弦楽四重奏団ユバルのリーダーからウドとタラの芽をいただき、さっそく今夜は天ぷらにしていただきました。
どちらも口にすると、口全体にいい香りが広がります。

ウドと言うと「ウドの大木」。
でもここへ移住してはじめてウドのおいしさを知りました。
ウドは育ちすぎると食用にならず、茎が柔らかいので木材にもならないため、「図体は大きいけれど、役に立たないもの」と言われています。
そんなこともあり、私もウドの大木からマイナスイメージを持っていたので、ウドの天ぷらで初めてその香りあるおいしさを実感したものです。

 

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