捨てられて、バラの実が泣いている。

八ヶ岳に秋がやってきています。
紅葉の見頃にはまだまだ間がありますが、鉢巻道路は車で通るたびに日に日に秋色を重ねているように見えます。

GREEN WALKの紅葉はというと、モミジは紅葉のコの字もなく緑色のまま。
かろうじてジューンベリーが赤色チラホラという程度です。



玄関横とガーデンの間のフェンスで今年もいい香りをくれたバラ、フランシス・E・レスターの剪定をアルジがしてしまいました。

フランシス・E・レスターのバラの実でリースを作るつもりだったのに、昨年に続きまたもや早々と枝を短く切られてしまったので、今年もバラの実だらけのリースは作れません。

ここのバラだけは剪定しないでと、毎回言っているのに、「君が早く切らないから」と、まるでツレアイが悪いように言いますが、「切るのは赤くなってから。緑の実の状態で切ってしまうとシワが寄って枯れてしまって、リースは作れない。ここは私が剪定するからね」と、いつも言ってるのに、なぜ勝手に切って、ツレアイの楽しみを奪うんでしょうね?
ツレアイの「切らないで」と言うのを、
もし、アルジが憶えてないとしたら、そっちのほうが心配ですが。

今年もいっぱい花を咲かせて、ここまでせっかく実ったバラの実は、最後のご奉公のようにリースになって楽しませてくれるはずだったのに、またもやアルジの手によって今年も捨てられてしまいました。
あー、もったいない。
今頃、コンポストの中で緑色のバラの実は泣いています。


 

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